後悔先に立たず
前回の記事を書き終えた日
夜中に突然電話が鳴り出しました
こんな時間に誰だろうと思い電話に出ると、祖母が入院していた病院からでした
その日、祖母が亡くなりました
子供の頃にとてもお世話になった祖母でしたが、中学生か高校生か忘れてしまいましたが、その頃には友達と遊ぶ事が楽しく祖母の家に顔を出しに行かなくなってしまいました
社会人になった時に久しぶりに一度だけ顔を出しに行きましたが、祖母も祖父もあの頃よりも歳を取っていましたがまだまだ元気でした
それがまともに祖父母に会った最期の日になりました
数年前に祖母が病気で入院してしまい、その時に会いに行きましたがすでに目はあまり見えておらず、私の事も分からない状態でした
それからこの間まで頑張って生きてくれていたのですが、旅立ってしまいました
祖父も数年前に亡くなり最後に会えたのは10年近く前
今まで何故会いに行かなかったのか、と後悔しました
最後に子供頃好きだった祖母の稲荷寿司を食べたかったのですが、レシピが無く祖母の完全オリジナルだったので、もう二度食べることはできなくなってしまいました